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もっちりしたおいしいお米ミルキークイーン
日本に今までなかったお米を開発しよう!農林水産省の主導のもと行われた「スーパーライス計画」で、ミルキークイーンは生まれました。ミルキークイーンの名前の由来は、玄米が、普通のお米に比べ「乳白色」をしているからです。
そのままで食べるのも、もちろんおいしいんですが、いつものお米に3割程度混ぜると、もっちりしたおいしいお米になります。
ミルキークイーンの特徴
ミルキークイーン一番の特徴は、何と言っても、粘り気ともっちもちの食感です。
普段食べているコシヒカリと比べると、もっちり感がとても強く、かなり粘り気があります。
お米には、普段食べているお米(うるち米)とおもちに使われるもち米があります。
ミルキークイーンはうるち米よりもアミロース(でんぷん)が少ないため、粘り気が強い、うるち米ともち米の間のようなお米です。
このようなお米を低アミロース米と呼びます。
当店取り扱いのゆめぴりも低アミロース米となります。
ミルキークイーンの炊き方
基本的には、他のお米の炊き方と同じですが、炊くときに普通のお米よりも水の量を1割くらい少なくするのがコツです。
ミルキークイーンは粘り気が強いので、炊き上がったら、しゃもじで底からひっくり返すようにしないと、固まってしまうこともあります。
もちもちなので冷めてもおいしく、お弁当にもピッタリ。チャーハン等には不向きです。
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